最後の冒険家(サイン入り)
最後の冒険家(サイン入り)
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写真家・石川直樹が、熱気球による太平洋横断に挑み続けた冒険家・神田道夫との4年半を記したノンフィクション。
埼玉県川島町の職員として働きながら、熱気球による長距離飛行や山越えを重ねた神田道夫。石川は、2004年に行われた神田の太平洋横断飛行に同行し、気球の技術を学びながら、生死をともにする旅に臨んだ。
熱気球は、LPガスを燃焼させて上昇し、風と気流を読みながら進む。進行方向を自由に選ぶことができず、洋上や山中への不時着が生命に直結する、繊細で過酷な冒険。本書では、機材の準備、気象の判断、飛行中の緊張、失敗と再挑戦までが詳細に描かれる。
神田は2008年、二度目の太平洋横断に挑戦し、北太平洋上空で消息を絶った。石川は、気球の技術を一から教わった弟子として、また生死をともにした年若い友人として、神田の人物像と冒険の軌跡を、感情を抑えた筆致で記録している。
冒険の成否だけでなく、異なる世代の二人が互いに敬意を払い、必要とし合いながら関係を築いていく過程を伝える一冊。第6回開高健ノンフィクション賞受賞作。
[タイトル] 最後の冒険家
[出版元] 集英社
[出版年月日] 2008年11月21日
[ページ数] 199頁
[大きさ] 約138*194*17mm / 335g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] サイゴ ノ ボウケンカ
[著者・編者等] 石川直樹 / 著
[印刷・製本] 図書印刷 / 印刷、加藤製本 / 製本
[ISBN] 9784087814101
[状態] 中古 サイン入り【6】並上〜並
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] -
[受賞] 第6回開高健ノンフィクション賞
石川直樹(いしかわなおき)1977–
1977年、東京都生まれ。写真家、冒険家、作家。
2002年、早稲田大学第二文学部卒業。2008年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学や民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まで各地を旅しながら、土地、移動、自然、人間の営みを撮影・記録している。
2008年、『NEW DIMENSION』『POLAR』により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞を受賞。同年、熱気球冒険家・神田道夫との4年半を記した『最後の冒険家』により、第6回開高健ノンフィクション賞を受賞した。2011年、『CORONA』により第30回土門拳賞。2020年、『EVEREST』『まれびと』により日本写真協会賞作家賞。2023年、東川賞特別作家賞。
主な写真集に『NEW DIMENSION』『POLAR』『ARCHIPELAGO』『CORONA』『国東半島』『K2』『EVEREST』『まれびと』『MOMENTUM』など。著書に『最後の冒険家』『地上に星座をつくる』などがある。
作品は東京都現代美術館、東京都写真美術館、横浜美術館、沖縄県立博物館・美術館、新潟市美術館、静岡県立美術館、北九州市立美術館、土門拳記念館などに収蔵されている。
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