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HODLER Ferdinand / フェルディナント・ホドラー

フェルディナント・ホドラー展  Towards Rhythmic Images

フェルディナント・ホドラー展  Towards Rhythmic Images

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日本・スイス国交樹立150周年を記念して開催された「フェルディナント・ホドラー展」の公式図録。19世紀末から20世紀初頭のスイスを代表する画家、フェルディナント・ホドラーの画業をたどる一冊。

ホドラーは、スイスの首都ベルンに生まれ、若くして家族を失うという経験を持ちながら、象徴主義、風景画、人物表現を通して独自の絵画世界を築いた。アルプスの風景、踊る人々、死と生の主題、身体の反復。晩年に向かうにつれ、ホドラーの作品には、自然や人体の中にある秩序とリズムが強くあらわれていく。

本展の副題「Towards Rhythmic Images」が示すように、本書ではホドラーが提唱した「パラレリズム」に注目している。類似する形態の反復、身体の連動、雲や山並みの律動。目に見える対象そのものではなく、それらを支える構造や運動感を抽出しようとしたホドラーの絵画を、油彩、素描などを通して紹介している。

ベルン美術館をはじめ、スイスの主要美術館と個人所蔵の作品を中心に構成。マティアス・フレーナー、オスカー・ベッチュマン、フェレーナ・ゼンティ=シュミットリン、ローランス・マドリーヌ、相良周作らによる論考、原典紹介、略年譜、参考文献も収録。日本でおよそ40年ぶりに開催された大規模回顧展の記録として、ホドラーの芸術を知るうえで資料性の高い図録。

[タイトル] フェルディナント・ホドラー展 / Ferdinand Hodler: Towards Rhythmic Images
[出版元] NHK / NHKプロモーション
[出版年月日] 2014年
[ページ数] 274頁
[大きさ] 約227*260mm / 1.075g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語、英語、ドイツ語、フランス語
[タイトルよみ] フェルディナントホドラーテン
[著者・編者等] 新藤淳/編集、NHK/編集、NHKプロモーション/編集、マティアス・フレーナー/企画構成・文、オスカー・ベッチュマン/文、フェレーナ・ゼンティ=シュミットリン/文、ローランス・マドリーヌ/文、相良周作/文、沖澄弘/編集補助・編、テレーゼ・バッタチャルヤー=シュテットラー/企画協力、まい子・ベア/英訳、マーサ・マクリントク/英訳、田中久子/デザイン、アイメックス・ファインアート/制作
[印刷] 大日本印刷/印刷
[ISBN] -
[状態] 中古【7】並上
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] 「日本・スイス国交樹立150周年記念 フェルディナント・ホドラー展」(国立西洋美術館、2014年10月7日-2015年1月12日/兵庫県立美術館、2015年1月24日-4月5日)

フェルディナント・ホドラー(Ferdinand Hodler)1853-1918

スイス生まれ。画家。

19世紀末から20世紀初頭のスイスを代表する画家。ベルンに生まれ、若くして肉親を失う。初期には死や憂鬱を想起させる象徴主義的な主題を扱い、のちに風景、人物、身体の反復を通して、生命感や自然の秩序を表す絵画へと展開した。

「パラレリズム」と呼ばれる独自の美術理論を提唱し、類似する形態の反復や並列によって、自然や人間の身体に潜むリズムを表現した。アルプスの風景、踊る人物、群像、肖像、ヴァランティーヌ・ゴデ=ダレルの死にいたる連作などで知られる。

スイスでは国民的画家として位置づけられ、20世紀美術、象徴主義、表現主義、近代絵画の流れを考えるうえでも重要な存在である。

主な作品に《夜》《昼》《感情》《選ばれし者》《木を伐る人》《馬上のヴィルヘルム・テル》《ヴァランティーヌ・ゴデ=ダレル》連作など。

主な収蔵先にベルン美術館、チューリヒ美術館、ジュネーヴ美術・歴史博物館、国立西洋美術館など。

< Related Figures >

フェルディナント・ホドラー、エミール・ジャック=ダルクローズ、ヴァランティーヌ・ゴデ=ダレル、マティアス・フレーナー、オスカー・ベッチュマン、ベルン美術館、国立西洋美術館、兵庫県立美術館

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