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赤瀬川原平 / AKASEGAWA Genpei

路上の神々

路上の神々

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赤瀬川原平による、都市の路上に残る偶然や無意識の形を捉えた写真とエッセイの作品集。路上観察を始めた頃から刊行当時までに撮影された写真70点を収録。

塀、道路、建物、植物、放置された物。管理されているはずの街には、時間の経過や自然の力、人の手の跡によって生まれた形が残っている。赤瀬川は、見えているのに見過ごされているものへカメラを向ける。

本書では、それらを珍しい景色として切り取るのではなく、現実の奥に隠れた気配として見つめている。撮影を続けるなかで、対象の意味や奇妙さだけでなく、写真そのものや光へ視線が移っていく様子も伝わる。

神や真実を直接示すのではなく、その残り香のようなものを路上に探す一冊。装丁は南伸坊。帯付き。

[タイトル] 路上の神々
[出版元] 佼成出版社
[出版年月日] 2002年11月30日(初版第1刷)
[ページ数] 157頁
[大きさ] 約149*190*13mm / 290g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] ロジョウ ノ カミガミ
[著者・編者等] 赤瀬川原平 / 著、南伸坊 / 装丁
[印刷・製本] 佼成出版社 / 印刷、大口製本印刷 / 製本
[ISBN] 9784333019854
[状態] 中古【5】並 (カバー・帯:僅かにシミ)
[付属品] 帯
[掲載本] -
[関連展覧会] -
[初出] 「仏教」第16号、「産経新聞」夕刊、「充実世代」

赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい)1937–2014

1937年、神奈川県生まれ。美術家、作家。

武蔵野美術学校を中退後、前衛芸術やイラストレーションの領域で活動。ハイレッド・センターへの参加や「千円札裁判」などを通して、制度、価値、日常の見え方を問い直す作品を発表した。

尾辻克彦の筆名でも小説を執筆し、『肌ざわり』で中央公論新人賞、『父が消えた』で芥川賞、『雪野』で野間文芸新人賞を受賞。

都市に残された用途不明の構造物を「超芸術トマソン」と名づけ、藤森照信、南伸坊らと路上観察学会を結成。建物、看板、道路、植物など、日常のなかで見過ごされてきたものを観察し、記録する活動を続けた。

主な著書に『超芸術トマソン』『路上観察学入門』『老人力』『東京ミキサー計画』『純文学の素』など。

< Related Figures >

藤森照信
南伸坊
路上観察学会
尾辻克彦

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